メニュー
《ヨーロッパで物件探しならUniplaces》 ◉コード「UP15NLDNAVI」使用で15%OFF!!
Accomodations in Spain
スペインのワーホリ情報を発信中💐 Instagram

【今ワーホリするならココ!】情熱の国スペインワーホリの魅力を現地在住者が紹介

spain working horiday attraction

みなさんこんにちは!Spain naviHaruhoです!🇪🇸

みなさんは「スペイン」と聞くとなにをイメージしますか?

ガウディ建設で世界的に有名なサクラダ・ファミリア、代表的な料理パエリヤやサッカーなどのイメージが強く、美しい風景や豊かな文化、そして美味しい食事、知れば知るほど行きたくなる魔法の国スペイン。

今回はそんなスペインで1年間暮らすことができる「スペインワーホリの魅力」について紹介していきます!

2017年4月から始まったスペインワーホリですが、現地生活に関する情報はまだまだ多くありません。

そこで今回は、スペインワーホリに興味がある、あるいは悩んでいる人に向けてスペインワーホリの魅力についてまとめてみました!

スペインワーホリのビザ申請に関しては↓以下の記事でまとめているのでそちらも参考にしてみてください。

目次

スペインってどんな国なの?

spain navi web map

イベリア半島のほぼ80%を占めるスペイン。北はフランスと接し、南は地中海を挟んでアフリカと向かい合っています。さまざまな民族と文化が錯綜し、地域によって言葉や人々の気質が異なります

スペインで使われる言語

スペインの公用語はスペイン語ですが、実はスペインにはこの他にもバスク語、カタルーニャ語、バレンシア語など地域ごとに公用語があります。

地域によって言葉や人々の気質が違うのも、スペインならではの特徴です!

そしてスペイン語は、英語や中国語に次いで世界で3番目に多く話されている言語といわれているんです。

スペインの気候(エリア別)

スペインは国土が広く、エリアによって気候が大きく異なります。大きく3つに分けたエリア、①海に面していない内陸部・②太西洋に面した北部・③地中海に面した東部や南部、で紹介していきます。

①内陸部・海に面していない内陸エリア(マドリード・セビーリャなど)

年間を通し雨が降り、夏はかなり暑く冬の寒さも厳しい特徴があります。7月から9月にかけては、気温が40℃前後の日が続くこともあります。
一方、冬には気温が氷点下になることもあるほど寒くなります
海に面した他のエリアに比べて、昼夜の寒暖差が激しいというのも内陸部の特徴です。

②北部・太平洋に面したエリア(ビルバオ・サンセバスチャンなど)

1年を通して1番過ごしやすいエリアです。
夏の最高気温は25℃前後とスペインの中では穏やかで、夏は涼しく冬は温暖ですが、比較的雨が多いのが特徴です。
季節に関わらず、天気が変わりやすい特徴もあります。

③東部や南部・地中海に面したエリア(バルセロナ・アンダルシアなど)

年間を通じて温暖で乾燥しています
夏は暑いものの気温は内陸部ほどは上がらず、冬は温暖で年間を通して過ごしやすいのが特徴です。
夏に雨が降ることはほとんどなく、年間の降水量は少ないものの、冬にはまとまった雨が降ることもあります。

このように、スペイン国内でもエリアによって気候が全然違うので、渡航前に住みたい地域をしっかりリサーチしておきましょう。

スペインの物価

ここ最近、ユーロがかなり高く円がかなり安くなっていて、2020年頭では€1=¥120だったのが、今2024年では€1=¥172まで上昇。

そのせいかスペインの物価は高いと言われていますが、物価は地域によってかなり異なりヨーロッパの中では比較的リーズナブルです

マドリードやバルセロナのような大都市は高く、カタルーニャやバスクなど、北側にある都市はやや高めで、アンダルシアやセビージャなどの南に位置する都市は比較的安くなります。

イメージとしては、家賃や外食費は日本よりも高く倍近くかかりますが、スーパーの食材は日本と変わらないかむしろ野菜や果物などは日本より安い場合もあります。自炊すれば節約可能!そしてバルのビールとワインは、だいたい400円くらいで他のソフトドリンクと比べても、その2つはかなり安いです。

スパインの物価については今後また詳しく記事に出しますね。大まかなイメージとしてはこんな感じです。↑

ちなみにスペインの通貨はユーロ(€)です。

スペインワーホリの5つの魅力

さて、本題に入りましょう。

「ワーホリ」と聞くとオーストラリアやカナダを思い浮かべる方が多いと思いますが、実はスペインには他の国とはまた違った魅力で溢れているんです!

ここではその中でも特に大きな5つのスペインワーホリの魅力を紹介していきますよ!

本場のスペイン語が身につく

spain navi web spanish

スペインワーホリの魅力1つ目は、本場のスペイン語が身につくことです。

先ほどにも書きましたが、スペイン語は英語や中国語に次いで世界で3番目に多く話されている言語で、世界中で約5億人以上が話す言語であり、世界20か国と1の地域で公用語として使用されています。

スペイン、中南米だけでなく、アメリカ合衆国では、英語に次いでスペイン語が2番目に多く話される言語であり、ビジネスや日常生活において近年スペイン語需要は増え続けています

しかし英語にもイギリス、アメリカ、オーストラリア等で話されているものに少しずつ違いがあるのと同じで、スペイン語も各地域で違いがあります。スペインワーホリで訛りのないスペイン語を身につけることができます!日常会話を通じて言語を学ぶことは、教科書だけでは得られない貴重な経験です。

そしてなによりスペイン語は、日本語と同じ5母音でローマ字読みに近い発音のため、英語と比べると日本人には発音しやすい言語と言われているんです!

ヨーロッパ中を旅行できる

spain navi web trip of europe

スペインワーホリの魅力2つ目は、ヨーロッパ中を旅行できることです。

ヨーロッパはなんといっても、パスポートなしで他国へ旅行ができてしまうのが魅力的です!

スペインを含めヨーロッパの多くの国はシェンゲン協定に加盟しているため、出入国審査がありません。他のヨーロッパ諸国へLCCの格安飛行機がたくさん飛んでいるので、週末だけでも気軽に他国へ旅行に行くことができるので日本の国内旅行のような感覚です。時期によりますが安い時期はパリまで往復で1万円以内で行くことができますよ!

世界中に友達ができる

spain navi web world wide friends

スペインワーホリの魅力3つ目は、世界中に友達ができることです。

ヨーロッパの多くの学生はErasmusというヨーロッパ特有の留学制度を使って留学します。またスペイン語の需要は高く、北米やブラジル、アジアなど世界中からスペイン語を学びに来ています。

アメリカやイギリスなど英語圏の人々がいるのもスペインワーホリの魅力かもしれません。

英語圏のワーホリで人気の街にある語学学校だと日本人をはじめアジアの学生さんばかりということもあるようですがスペインの場合、日本人割合は1~10%とかなり低いです。

それだけ多くの国の人と交流でき、日本人が少ない刺激的な環境で生活を送れるのもスペインワーホリならではの魅力ですね!

スペイン料理が美味しい

spain navi web paella

スペインワーホリの魅力4つ目は、スペイン料理が美味しいことです。

スペインは「1日に5回食事をする」と言われるくらい独特な食文化のある国です。

海の幸・山の幸に恵まれ、周辺の地中海やアラブ地域の影響も色濃いスペイン料理は魅力満載です。

代表的な料理パエリアをはじめ、イカやタコなどの魚介類なども豊富で、日本人になじみのある食材も多く用いられます。

現地ではバル文化が根付き、ワイン一杯を片手にタパス(小皿料理)やピンチョスなどのつまみを楽しむ、というのがスペイン流。地域によってバル文化が異なっているのも魅力のひとつですね。

スペイン北部、バスク地方に位置するサンセバスチャン世界一の美食の街といわれて、ここではみんなバルのはしごを楽しんでいます。

情熱的な国民性を支える食文化、日本とは違う料理や食事のスタイルを通じて、スペインをさらに深く知ることができます。

安全性が高い

spain navi web beach

スペインワーホリの魅力5つ目は、安全性が高いことです。

スペインで生活するうえで気になるところは治安ではないでしょうか?

正直、スペインで生活していて治安の悪さや身の危険を感じたことは、1度もありません。私の感覚ではありますが、スペインは治安がかなりいいと感じます。外務省による危険情報については、全ての地域が「レベル1:十分注意してください」よりも低いレベルになっていて、かなり安全なレベルといえます。

もちろんスリやトラブルなどは起こりますがそれは全世界どこにいても同じこと。

日本があまりに治安がいいので、海外という事を忘れて油断しすぎてしまうという事はあると思いますが最低限そういったことに気を付ければ問題ありません。

ただ観光客の多い地域、また移民が多い地域などは治安が悪いとされるエリアもあります、地元の情報をしっかり確認することはとても大切です

スペインワーホリの注意点

スペインワーホリをするにあたっての注意点を2つ挙げておきます。

都心は便利だけど家賃が高い

spain navi web apartment

スペインワーホリでは、ホームステイ・寮・ピソ(フラットシェア)が一般的です。

住む都市やエリアによって、家賃・光熱費・食費などの金額はかなり異なります

マドリードやバルセロナなどの都心は家賃が高く、現在もどんどん高騰しています。中心地は外国人からの需要が高く、家賃が高くても部屋はすぐに契約されてしまうみたいです。

都心から離れたエリアであれば5万円前後と良心的なところもあるようですが、スーパーが極端に少なかったり、公共交通機関が1時間に1本など不便な部分も多いです。

マドリードやバルセロナのような都市に住みたい方は、少し高い家賃を払ってでも中心地に近いところで部屋を探す方が良さそうですね。

日本との距離や時差

spain navi web time zone

一方で、日本との距離や時差があるのがデメリットです。日本からスペインへの移動は、16時間以上かかるうえ、渡航費も平均20万円以上になるので、気軽に行き来するのは難しいでしょう。

スペインと日本の時差は8時間で日本の方が早く進んでいて、またサマータイム実施期間中は日本との時差は7時間になります。

スペインが朝9時の場合は日本は夕方17時、スペインが夕方17時の場合は日本は深夜の1時と、ほぼ昼夜が逆転するくらいの時差があります。

ワーホリ中の日本への連絡はもちろん、時差ボケにも気をつけた方が良いですね。

まとめ

今回は、スペインワーホリの魅力について解説しました。

たくさんの魅力で溢れたスペインで、1年間自由に生活にすることができるスペインワーホリ!

情熱的な文化、美味しい料理、そして温かい人々との出会いが待っています。あなたの人生を変える冒険の第一歩を踏み出しましょう!!

スペインワーホリは他の国では得られない特別な経験となるでしょう。

ご質問やサポート希望等ありましたら、インスタのDMで聞いてくださいね:)🌼



よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

📍バスク地方在住
スペインの文化、そして陽気な国民性と居心地の良い気候に惹かれ、スペインに移住しました🇪🇸
現在はビルバオにある学校で、日本語教師として働いています。
趣味はサーフィンで、休みの日はよく海に出かけています🏄‍♀️
このサイトでは、そんな魅力で溢れたスペインのワーキングホリデーについてupしています。
何かわからないことがあればいつでも聞いてくださいね!
一緒に素敵なスペインライフを作りましょう!🌼

コメント

コメントする

目次