メニュー
《ヨーロッパで物件探しならUniplaces》 ◉コード「UP15NLDNAVI」使用で15%OFF!!
Accomodations in Spain
スペインのワーホリ情報を発信中💐 Instagram

【2024年度最新版】スペインワーホリのビザ申請方法やその注意点、費用などについて徹底解説!

spain working holiday visa application

みなさんこんにちは!Spain navi の Haruho です🇪🇸

今回は、スペインワーキングホリデービザ申請方法について詳しく解説していきます!

2017年4月から始まり、まだまだ情報の少ないスペインワーホリ、ビザの申請にあたって不安な方が沢山いらっしゃると思います。

私の経験をもとに、書類記入にあたっての注意点はもちろん、ビザ受け取りまでの流れも解説していきます!

それでは一つ一つ確認していきましょう!🌼

目次

スペインワーキングホリデー制度

spain navi spain working holiday
項目概要
対象年齢18歳以上31歳未満(申請時に31歳になっていないこと)
発給人数500人
滞在可能期間(最長)1年間
申請手数料無料
スペインワーキングホリデー概要

スペインのワーキングホリデービザは、入国日から最長1年間スペインに滞在することが可能です。 

発給人数は、1年間に500人と決められています。

主に休暇を目的としたビザですが、旅行や生活資金を得るための就労が認められています。

ビザの申請自体は複雑なものではありませんが、申請から発給まで約8週間かかるため、計画的に準備を進めていきましょう!

ワーホリビザは、出発予定日の90日前から申請が可能となっていて、それより前の早すぎる申請はできません

時間に余裕を持ち出発希望日の約2か月半前にビザを申請することをお勧めします。

ビザ申請手数料は無料(ただし、NIE番号の申請費用としてして1,527円かかります)

ビザ申請の前に、スペインワーホリの条件を確認しておきましょう!

  • 日本国籍を所有し、かつ日本に在住していること
  • 申請時の年齢が18歳以上、30歳以下
  • 被扶養者を同伴しないこと
  • 有効な旅券を所持すること
  • 1年オープンの往復の航空券の予約、もしくは往路のみの航空券の予約がされていること
  • スペイン滞在最初の数か月間における滞在費、約2,000ユーロ相当額以上を所持していること
  • 過去にスペインワーキングホリデービザの発給を行っていないこと
  • 健康であること
  • 犯罪経歴がないこと
  • 滞在終了時にスペインを出国しワーキングホリデービザでスペインに滞在する間に在留資格を変更しないこと

スペインワーホリビザ申請の流れ

spain navi web visa

ビザ申請の流れをざっくりと確認しましょう!

まずビザ申請の流れを理解するとかなりスムーズにいきますよ!

STEP
ワーホリビザ申請必要書類をダウンロード
STEP
必要書類を準備
STEP
必要書類を大使館へ提出
STEP
大使館から申請完了メールが届く
STEP
大使館へビザの受け取りに行く

それでは一つ一つ確認していきます!

ワーホリビザ申請必要書類

spain navi working holiday application

ビザ申請に必要な書類は下記の通りです。↓

間違いがないようしっかりと確認していきましょう!

  • 査証証明書
  • 証明写真
  • パスポートとコピー2部
  • ワーキングホリデービザ申請に伴う宣誓書
  • 住民票
  • 航空券の予約証明
  • 経済能力の証明
  • 健康診断書
  • NIE申請書
  • NIE申請費用フォーム
  • Plan de viaje 旅行日程表
  • 無罪経歴証明書(原本)

1:査証証明書(本人が国外にいる場合は申請不可)

これは「スペイン国ビザ申請書」と書かれている用紙です。

スペイン大使館HPからダウンロードすることが出来ます。

注意点

必ずローマ字で記入 (大文字でも小文字でもok!)
日付を記入する際は、2桁で記入 (例:3/5/2024 →03/05/2024)
署名は必ずパスポートと同じサインで記入

2:証明写真

サイズは、縦4.5cm x 横 3.5cmカラー写真、必ず白背景の写真を申請書の右上に貼付してください。

3:パスポートとコピー2部

パスポートは、スペインへの入国予定日より1年以上有効のもの、そして最低2ページ以上の余白が必要です。

パスポートのコピーは、顔写真が載っているページを見開きで2部用意しましょう。サイズはA4サイズです。

記述がある場合、そのページのが必要です。有効期限が更新されたパスポートも、そのページのコピーが必要です。

4:ワーキングホリデービザ申請に伴う宣誓書

スペイン大使館HPからダウンロードし、すべて日本語で記入しましょう!

ここには申請条件が記載されているのでしっかり目を通しておきましょう。

注意点

署名は必ずパスポートと同じサインで記入

5:住民票

マイナンバーカードでコンビニにて取得できます。ノーマルな住民票で問題ありませんでした。

注意点

・発行から90日以内のもの

・申請時点日本に3ヶ月以上居住しているもの

6:航空券の予約証明

1年オープンの往復の航空券の予約、または往路のみの航空券の予約が必要です。往路のみの予約の場合は、帰りの航空券代を次の残高証明書の金額に上乗せする必要があります

予約が完了したら、航空券予約をコピーし提出します。便の名前や日付時間氏名が記載されていればok!

(予約ページをスクショしそれを印刷して提出しましたが問題ありませんでした!)

7:経済能力の証明

最初の数ヶ月の滞在費として、2,000ユーロ以上(日本円で約35万円)の経済能力を証明する必要があり、

証明する方法は2つあります。↓

方法①「本人名義の残高証明書」
1つ目の証明方法は、金融機関や銀行が発行した「本人名義の残高証明書」(押印必要)です。
※発行日から1ヶ月以内の原本のみ
ちなみに私はゆうちょ銀行で1,100円で残高証明書をもらうことが出来ました。

方法②「本人名義の通帳コピー」
2つ目の証明方法は「本人名義の通帳コピー」です。
名前が記載されている表紙のページ、そして数ヶ月の出入金記録が必要になります。

方法①はお金がかかるので方法②でもok!

※公式にはどちらか一つと記載されていますが、ごく稀にどちらも提出して下さいと言われることもあるみたいです…なので私は残高証明書と通帳のコピーどちらも提出しました!

8:健康診断書

指定用紙はスペイン大使館HPからダウンロードし、全ての項目を必ず医師に記入してもらいましょう。

基本的にどこの医療機関でもできると思いますが、ローマ字での記入が必要になりますので、まずは電話で了承を頂くか、受付の方に用紙を見せ記入してもらえるか確認することをおすすめします。

費用は医療機関ごとに異なりますが基本的に1,000~3000円くらいかなと思います。

注意点

医師が記入と署名
・ローマ字で記入
医師または病院印が捺印されていること
発行日より1ヶ月以内のもの

9: NIE申請書 EX-15

ワーホリビザ申請と同時に、NIEを申請する必要があります。これは日本でいうマイナンバーのようなものです。

スペイン大使館HPから「Solicitud de Número de identidadde Extranjero y Certificados」をダウンロードしましょう。この用紙がNIE申請書といわれるものです。

注意点

・必ず大文字のローマ字で記入
・NIE使用目的はSOLICITUD DE VISADO WORKING HOLIDAと記入

10:NIE申請費用フォーム 

スペイン大使館HPから「Dirección General de la Policía」をダウンロードしましょう。この用紙がNIE申請費用フォームといわれるものです。

公式には、「案内に従って、各個人のパソコンを通じて、アクセスし、個人のデータを入力・プリントなさって下さい」と記載されていますが、手書きで記入されている方が多かったので手書きで提出しましたが、特に問題ありませんでした

注意点

必ず大文字のローマ字で記入
Firmaのところにパスポートと同じサインを記入

11:Plan de viaje 旅行日程表

スペイン大使館HPから「Plan de viaje 旅行日程表」をダウンロードしましょう。

基本的に予定はある程度のもので大丈夫ですが記入にはいくつかポイントがあります。

私は自分の予定をそのまま書いたらやり直しと言われました..!

実際に語学学校に通える期間の制限などはありませんが、期間が長いと学生ビザを取ってくれと言われ、ワーホリビザが取得できない場合もあるみたいです。仕事も同様です。

なので下記の注意点に気をつけながら、おおまかな日程を記入してみて下さい!

注意点

すべてローマ字で記入(大文字でも小文字でも◉)
仕事する予定の期間は6ヶ月以内で記入
学校に行く期間は3ヶ月以内で記入
入国日と一番初めの日付は揃えて記入
右の欄には、VIAJAR(観光) ESTUDIAR(勉強) TRABAJAR(仕事)と記入(各欄に一つずつ)

12:無罪経歴証明書(原本)

渡航証明(無罪経歴証明書)は、自分の住んでいる警視庁で作成することができます。

渡航証明はその場でもらうことはできません。発行には約2週間かかるため、大使館に行く日に間に合うよう、きちんとスケジューリングし申請に行きましょう!

↓申請時に必要な書類は下記の通りです。↓

パスポート
住民票(またはマイナンバーカードか運転免許証)
発給の必要性が確認できるもの(ワーホリビザ申請書類を記入して持っていきました)

※都道府県ごとに異なる可能性があるので、自分の住んでる警視庁HPで確認してからいきましょう!

準備完了!スペイン大使館へ!

必要書類がすべて揃ったら、スペイン大使館へ提出に行きましょう!🇪🇸

↓下記の時間のみの受付となります。

平日(月〜金)の9:30〜12:30 スペイン大使館HPで休館日を確認してください。

スペイン大使館情報

〒106-0032 東京都港区六本木1-3-29
☎️:+81(0)3-3583-8531/2
📩:emb.tokio@maec.es

大使館から申請完了のメールが届く

大使館で提出した際に「約8週間くらいでメールが届くのでこまめにメールを確認して下さい。」と言われました。

早い時は約3週間、忙しい時期には2ヶ月ほどかかる時もあるみたいです。

ちなみに私はだいたい1ヶ月くらいでビザ申請完了メールが届きました!

なかなか返信が来ないと焦るかもしれませんが、気長に待ちましょう👍

ビザの受け取り

大使館から申請完了のメールが届いたら、再び大使館へビザの受け取りに行きましょう!

ビザの申請、受け取りともに郵便は不可となっていますので、必ず申請者本人がどちらも行いましょう。

ビザを受け取ったら全ての手続きが終了です!お疲れ様でした🌼

スペインワーホリまとめ

spain navi web visa photo

今回は、スペインワーホリのビザ申請方法について解説しました!

スペインのワーホリ手続きは、やることが多くて複雑なように感じますが、一つ一つ丁寧に流れに沿っていけば案外簡単なんです。

では!貴重なスペインワーホリ生活を全力で楽しみましょう!🇪🇸🧡

何か質問等ありましたらInstagramにメッセージくださいね😊

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

📍バスク地方在住
スペインの文化、そして陽気な国民性と居心地の良い気候に惹かれ、スペインに移住しました🇪🇸
現在はビルバオにある学校で、日本語教師として働いています。
趣味はサーフィンで、休みの日はよく海に出かけています🏄‍♀️
このサイトでは、そんな魅力で溢れたスペインのワーキングホリデーについてupしています。
何かわからないことがあればいつでも聞いてくださいね!
一緒に素敵なスペインライフを作りましょう!🌼

コメント

コメント一覧 (2件)

コメントする

目次